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過走行車両のATF・CVTF交換でお困りのみなさまへ

2023.01.14(Sat)

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ATF/CVTFの圧送交換はトルコン太郎設置店の株式会社シエロにお任せください!


トルコン太郎を使用したATF(オートマオイル)・CVTF(CVTフルード)の圧送式交換について

最近10万kmオーバーのいわゆる過走行車両のATF交換をスタンドやディーラーに断られてお困りの方々が増えています。

株式会社シエロではそういった方々の受け皿になれるよう、日々知識の蓄積や施設拡充を行っております。

なぜ過走行車両のATF交換が他店で断られるの?

一般的なオートマオイル交換は主に下抜きと言われる方法で行われます。

過走行車両や今まで一度もオートマオイル交換が行われていない車両にこの一般的な方法で交換をしてしまうとオイルパンに蓄積されたスラッジ(汚れ)を撒き上がらせてしまったり、新油の洗浄効果によりオイルラインのスラッジが剥がれ、「ストレーナー(フィルター)の詰まり」や「バルブボディ(ATF本体)の作動不良」を引き起こし、ATF交換後に変速ショック(嫌な振動)や滑り(スムーズに進まない)、最悪走行不可能などのトラブルに発展してしまうのです。

このため、過走行車両はオートマオイル交換を行わない方がいいという理由となっております。

実際には、問題ないと思われても壊れた時のリスクが高すぎるためやらない方がいいという判断になります。

シエロでは過走行車両はオートマオイル交換できないの?

結論から申し上げますと、ほとんどのお車はオートマオイル交換が行えます!

真っ黒に汚れたATF,CVTFでもきちんと事前に診断を行い良好であれば過走行車両でもATF(オートマオイル)、CVTF交換が可能となっております。

もちろんトルコン太郎での圧送交換にもリスクが存在します。

トルコン太郎での圧送交換を行ったことで「オートマミッションが壊れた」ということも起こりえます。この壊れたが難しく、もともと出ていたもしくは不具合の兆候があったお車に関してはトルコン太郎での圧送交換によりトラブルが表面化したというが正しいです。

ですので事前診断により交換前の状態で問題が発生していないのかの見極めも肝心となってきます。

トルコン太郎はなぜ過走行車両でも交換が可能なのか?

トルコン太郎の優れた「圧送交換機能」と「循環洗浄機能」

圧送交換機能 

アイドリング状態でのオイルの循環を利用しオイルパン内部の汚れ(スラッジ)を巻き上げない交換方法

一般的なオートマオイルの交換の「下抜き」「上抜き」では、

オートマオイルを抜く→新油を入れる→エンジン始動→オートマオイルを抜く→繰り返し

これをなんども繰り返す事によりミッション内部、トルクコンバーター内部のオイルを新油に近づけていきます。

ですが作業途中に古いオイルと新油が混ざってしまうため、この方法ではおそらく永久にミッション内部のオイルを新油に変えることはできません。

そこでトルコン太郎では、オイルクーラーラインにホースを割り込ませバイパスさせます。

エンジンをアイドル状態にすることにより、オートマミッションの力で古い劣化したオイルを抜きつつ、トルコン太郎の力で新油を注入していきます。

ミッション内部に残った劣化した古いオイルはトルコン太郎へ直接排出されるため、ミッション内部を効率よくきれいにしながらオートマオイル交換が可能となっております。

トルコン太郎 ホース接続写真

循環洗浄機能(ミッション洗浄機能)

過走行車両のオイルクーラー(オイルの通り道)にはクリーニングが必要です!

トルコン太郎にて圧送交換完了後は、自動的にオイルラインをクリーニングしてくれます。

ミッション内部の汚れを新油で洗浄しトルコン太郎に取り付けられているフィルターにて濾過します。

オイルクーラー内部の狭い通路もクリーニングすることが出来るので目詰まりの防止にもなります。

また、ミッション内部を循環しているオートマオイルの汚れも、

トルコン太郎のモニターにて確認することが出来ます。

クリーナーモニターにてミッション内部の汚れを確認

過走行車両、多走行車両にはオイルパンの脱着がおすすめです!

まずは内部の汚れを見ていただきたい。

下に過走行車両から取り外した実際のオイルパンの画像を載せます。

走行12万km 日産デイズ
バルブボディ 洗浄前
バルブボディ 洗浄後

オートマオイルを交換せず過走行車両となってしまっているお車にはオイルパンの脱着が必須です!

オイルパン内部には、トランスミッション内で発生した汚れ、スラッジが大量に沈殿しております。

綺麗に洗浄してからトルコン太郎にて圧送交換することにより使用するオートマオイルの量も減らせ、壊れるリスクも激減します。

オイルパンを取り外した際にはオイルストレーナー(フィルター)の同時交換を致します。

またオイルパンの底にはスラッジを吸着させるためのマグネットが取り付けられております。

こちらも綺麗にすることで新たに発生するスラッジを吸着してくれミッショントラブルを減らしてくれます。

マグネット

よく頂くお問い合わせ

施工時間はどのくらい?

シエロでのトルコン太郎による圧送交換の施工時間は点検時間も含め

2〜3時間程度となっております。

また、オイルパンの脱着作業や、車種によりオイル量の調整に冷却時間など含まれる場合もあり1日お預かりすることもございます。

その際には無料で代車をご用意させて頂いておりますので「要予約」をお願い致します。

すでにミッションに違和感(異常)があるのですが圧送交換でなおりますか?

残念ながらすべての不具合が解消するわけではございません。

トルコン太郎での圧送交換は修理ではなく、「ミッションの寿命を延ばしてあげる」ための作業となっております。

中には、圧送交換時にオイル添加剤などを入れる事により症状を抑えることは可能となっておりますので試しに圧送交換を行って見る。そんな気持ちで作業を行うほうがいいでしょう。

いくら位かかりますか?

下記内容をご覧いただきお問い合わせください。

必要部品などが発生する場合返答にお時間を頂くこともございますので予めご了承ください。

・お問い合わせ方法

1.車検証情報

 {車名・車種}

 {初年度登録年月日}

 {車台番号}

 {型式}

 {型式指定番号・類別区分番号}

2.現在の走行距離

3.過去の交換歴(わからない場合は、不明)

4.現状お乗り頂いてる中で感じられる症状

 (加速が悪い、スピードが出ない、モタモタする、燃費が悪いなど)

5.その他、気になる点など

私の車は圧送交換できますか?

下記にシエロ所有のアタッチメント情報を記載させて頂きます。

記載のないお車も多くすべてを記載することが出来ませんので、お手数ですがお問い合わせ頂けると幸いです。

お値段はいくら位しますか?

参考価格表です。あくまで目安となりますのでご了承ください。

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